ＨＬMente Ver2.9

Last Update 2010/10/19




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Turbo HAMLOG の交信データベースである HAMLOG.HDB を Excel のワークシート上に取り出して修正後 再び HAMLOG.HDB へ書き戻すためのツールです。
また HAMLOG からデータを読み込んで、コンテストログやアワードなどの目的にも転用できます。
Ver2.0 からは HAMLOG Ver5.* に対応するとともに、HAMLOG.HDB を直接取り扱うように変更しました。

  1. 開発は Windows 2000 上の Excel 2000 で行い、Windows 98 上の Excel 97 で 動作確認を行いました。 したがって OS は Windows 95 以降、 Excel 97 以降 どのバージョンでも動作すると思います。 （Excel 95 は未確認です）
  2. HAMLOG.HDB を直接操作しますので ファイルの破損に備えて充分なバックアップをとることと、書き換え後直ちに結果の検証をすることをお勧めします、作者は この HLMente を使用した結果起きることに関しては一切の責任を負いません。
  3. Excel シート上の 列の入れ替えを行わないで下さい、どうしても行いたい場合は 後で元に戻してください。
  4. データを HAMLOG.HDB に戻す時点では内容のチェックは一切行っていません、簡単なチェック機能はありますので、書き戻す前にチェックして下さい。
  5. 使用方法は添付の ReadMe.txt ファイルを参照してください。
  6. HLMente は、 Excel のマクロ VBA で作成されています、Excel 2000 以降の場合、 Excel のセキュリティーレベルを 中 以下にしないと使用できません。
  7. Ver2.0 からは、書き戻しは 交信番号をキーにして行うように変更されました、したがって Excel 上で 行削除を行っても問題はありません。 但し 一行目は必ず ヘッダーである必要があります。
  8. インストールは ダウンロードしたファイルを実行すれば自動的に始まります。

Ver2.1 での修正事項は以下のとおりです 2005/05/21
  1. Windwos XP の環境で、Windows インストールフォルダや その下の System フォルダに HAMLOG50.DLL の古いバージョンが残ってると、 mst ファイルの構造がおかしいとのエラーメッセージで、動作できないレポートが寄せられました。 実行時にそれらのファイルが見つかった場合、削除を促すメッセージを出すようにしました。
  2. Qsl カードの項目において、QSL 発行マーク・送付マーク・受領マークを別々の セルに表示するようにしました、これで小回りのきく処理が可能になったのではと思います。
Ver 2.2 での修正事項は以下のとおりです 2005/05/26
  1. Windwos XP において Windows フォルダ またはその配下の System32 フォルダに、古いバージョンの THDLL2VB.DLL が存在すると HAMLOG.HDB から読み出したデータが 文字化け・桁ずれを起こすトラブルに対処しました。
  2. Ver2.1 において、古い HAMLOG50.DLL が存在した場合、その削除を促すメッセージを出しましたが、古いバージョンの HAMLOG50.DLL が存在しても動作するように変更しました。
  3. Ver2.1 において、データを書き戻すと DX-Flag が消えてしまうバグが発生した点を修正。
Ver 2.3 での修正事項は以下のとおりです 2005/05/27
  1. HAMLOG.HDB からのデータ読み込み時に 固定局・移動局 JA・DX の指定が可能となしました
  2. W 列に 移動局の移動情報 X 列に 交信時刻の J U 区分を表示しました これらの機能は表示だけで 修正しても書き戻し時には反映されません。


Ver 2.5 での修正事項は以下のとおりです 2005/06/17
HLMente Ver 2.0 公開後、多くの方々から交信データの削除機能の追加のご希望をいただきました。 削除機能の付加はそれほどムヅカしい問題ではありませんが、簡単にデータを削除できる事は、すなわち簡単にデータを破壊する事にも繋がります。
したがって、データの削除機能を付加する代わりに、HAMLOG でデータインポート可能な CSV ファイルの作成機能を追加しました。
ここで作成された CSV ファイルを HAMLOG の データインポート＞データの結合 で読み込めば実質的な交信データの削除機能を実現できます。
なお 使用にあたっては 必ず 添付の ReadMe.TXT ファイルをお読みください。
Ver 2.7 での修正事項は以下のとおりです 2007/02/25
旧バージョンでは Dx フラッグ CQ フラッグの ビット値を合算した形で表示していましたが、それでは使用しにくいことと、将来の フラッグの追加に備えて、各ビットごとに独立した形で表示するように変更しました。
Ver 2.8 での修正事項は以下のとおりです 2007/12/23
サテライトモードでの交信で、アップリンク・ダウンリンク 周波数を "/" で区切った形式の周波数帯での交信データを「内容チェック」ボタンでチェックすると警告メッセージが出ていました。
警告メッセージが出ないように修正しました。
Ver 2.9 での修正事項は以下のとおりです 2010/10/19
交信データを修正時に、QSL カード関係の項目を削除するとエラーが発生する点を是正しました、 QSL カード関係の項目を未入力状態にする場合、スペースに置き換えることなく「削除」すればオッケイです。
デフォルトのインストールフォルダを C:\HLSeries\HLMente に変更しました。


修正の詳細は ReadMe.Txt ファイルをお読み下さい

約 250K の大きさがあります
HLMENTE29.EXE のダウンロード

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